著者名 | Authors | 所属機関名 | 所属機関名(欧文) | |
1 | #野木/義史 | Nogi/Yoshifumi | 国立極地研究所 | National Institute of Polar Research |
2 | 神沼/克伊 | Kaminuma/Katsutada | 国立極地研究所 | National Institute of Polar Research |
講演予稿:
南極域の地質・地球物理学的データは、ゴンドワナやロディニア超大陸の分
裂や発展を考える上で国際的に関心を持たれている。しかしながら、南極域は、
地質学的データが非常に乏しい。このため、地磁気異常のデータが、南極域の
地質を理解するため広く使用されている。南極海域の磁気異常分布を明らかに
するため、1988年より開始された砕氷艦しらせによる船上地磁気3成分観測を
使用して、南インド洋西エンダビー海盆の磁気異常を求めた。これらのデータ
から得られるゴンドワナ大陸の分裂とテクトニクス解釈に関して報告する。ま
た、これらのデータの現在進行中の南極地磁気異常図プロジェクトへの組み込
み等に関して報告する。
abstract:
キーワード:
磁気異常, ゴンドワナ,南極地磁気異常図プロジェクト, 船上地磁気3成分磁力計
Keywords:
magnatic anomalies, Gonwana, ADMAP, shipboard three components magnetometer