第222回運営委員会議事録
日時:2003年5月26日(月)19:00-22:00
場所:幕張メッセNOA および 203
出席者:藤井良一、本蔵義守、山崎俊嗣、野澤悟徳、小川康雄、小原隆博、臼井英之、橋本武志、村山泰啓、松岡彩子、船木實、山本衛、中村正人、高橋幸弘、北和之、河野英昭
欠席:家森俊彦、石川尚人
議題:
(1)入会・退会承認
入会4名 堀之内武(京大RASC)、吉原 新(富山大理)、植木岳雪(産業技術総合研究所)、小笠原桂一
退会42名
(正会員)櫃田佳波、竹之舌裕五郎、菊池 弘、中谷 進、鈴木 健、神成善明、永井直昭、SHIN
GICHIYURU、高橋修二、交久瀬五雄、天野武彦、安宅 学、篠崎憲二、劉 洪、郡谷順英、百嶋 輝、鈴木直勝、本間利久、時枝克安、荒木 喬、関 浩二、斉藤文一、堤 四郎、河島信樹、岩崎 昇、柳澤正久、仲野みのる(くさかんむりに貢)、石川 守、西山慶尚、大矢 克、倉橋克典、今井富夫、中禮正明
(正会員 海外会員)OROZCO ADOLFO LEON ,
BIJAKSANA SATRIA, SARMOKO SAROSO, SCOURFIELD
M.W.J., BARSCZUS Hans G., SCOTT RONALD GLENN,
EDY SUNARDI、竹内 智彦
(シニア会員)
北村 泰一
(2)国際学術交流若手派遣・招聘審査
招聘 Dr. Yoav Yair (イスラエル:ホスト高橋幸弘会員)を採択。(IUGGに出席のため)
(3)大林奨励賞候補者推薦作業委員会の改選
渋谷秀敏会員は委員長候補として継続(本人の内諾あり)。新規委員候補をノ
ミネートした。
(4)会計関係(平成14年度決算、会計監査の実施方策)
秋の総会で会計報告をする
長谷川・永田賞基金については一般会計からの繰り入れを検討。
広報活動費の積極的使用を図る。
長期会費未納者については、退会届の提出を求める(できれば2年分会費の納入をお願いする)。
会計監査の実施に向け、監査委員を設置すべく、規約の変更が必要であり、会計と庶務で検討を始める。
(5)学会の将来に関するWG
本蔵副会長を主査とするワーキンググループ設置し、検討を開始した。メンバーは、運営委員とする。
学会名変更問題や、学会連合形成を視野に入れる。
緊急性のある問題であるかどうかの認識が鍵。
(6)外部学会等との関連
航空宇宙関連3学会3機関主催の衛星設計コンテストの運営委員会に、オブザーバー参加を求められた。工学系学会とのリンクができる。
大気化学運営委員会で、合同学会参加の検討が始まる。
大気電気学会でも合同大会参加希望が多い。
AOGSから2004年6月の第1回大会に共催の要請あり。
WPGMから共催の要請あり。Program committee
memberの推薦を要請される。小原委員が担当する。
(7)EPS運営委員会報告
各学会からの支援を平成16年度まで現在の方法で行うという案について、各学会の了解を求めることで合意した。ただし、地震学会については買い上げ部数を300から200に減らす予定。なお、科研費の内約は平成15年度まで。
(8)IUGG関係報告
募金は6000万円目標であるが現在までに2500万円達成。SGEPPSでは、個人+企業から100万円程度を予定。個人から42万円(70件)達成。
(9)研連報告
将来計画について、webで公開中。
(10)アウトリーチ関係
IUGG関連:
出張講義(荒木会員、ロストーカー博士)・市民講義(西田会員、ラビンスク博士)
群馬県Science Partnership Program (SPP)の講師:
オーロラ(通総研)、オゾンホール(國學院大學)、岩石磁気(極地研)
合同大会“地学教育を考える”セッション:
地学教育委員会を合同大会の下部組織とし、カリキュラム・教科内容について提言で
きるようにする。
教育現場の教師と研究者との重要な接点。
webとメーリングリスト:
使われていないメールアドレスについては、mlリストから削除する。
webは一般人向け情報が見にくい。
次回会報予定:
6月20日原稿締め切り、7月上旬発送。
文中敬称略
以上文責(小川康雄/野澤悟徳)