著者名 | Authors | 所属機関名 | 所属機関名(欧文) | |
1 | #宮下/幸長 | Miyashita/Yukinaga | 京都大学 理学研究科 | Graduate School of Science, Kyoto University |
2 | 町田/忍 | Machida/Shinobu | 京都大学 理学研究科 | Graduate School of Science, Kyoto University |
3 | 向井/利典 | Mukai/Toshifumi | 宇宙科学研究所 | The Institute of Space and Astronautical Science |
4 | 斎藤/義文 | Saito/Yoshifumi | 宇宙科学研究所 | The Institute of Space and Astronautical Science |
5 | 鶴田/浩一郎 | Tsuruda/Koichiro | 宇宙科学研究所 | The Institute of Space and Astronautical Science |
6 | 早川/基 | Hayakawa/Hajime | 宇宙科学研究所 | The Institute of Space and Astronautical Science |
7 | 國分/征 | Kokubun/Susumu | 名古屋大学 太陽地球環境研究所 | Solar-Terrestrial Environment Laboratory, Nagoya University |
講演予稿:
磁気圏近尾部での、サブストームに伴う電場の時間変化を、
243例のサブストーム現象を選び、GEOTAIL のデータを用いて
統計的に調べた。直接計測した電場の変化量とフローズンイ
ンを仮定して求めた電場の変化量を比較した。両者の変化の
様子は似ており、X=-10 Re 付近と X=-28 Re 付近の両方の
領域で夕向き成分はオンセットの約1分後にかなり発達するこ
とがわかった。しかし、興味深いことに、(X,Y)=(-20,5) Re
付近の領域では周囲よりも小さく、オンセット後でもあまり
発達しないことがわかった。
abstract:
キーワード:
サブストーム, 磁気圏尾部, 電場
Keywords:
substorm, magnetotail, electric field