熊谷/玲美

カスプ域(Longyearbyen,Norway)で観測されたMidday aurora活動と対応する太陽風変動

Kumagai/Remi

Midday auroral activities observed in the cusp latitude and corresponding Solar wind variations



著者名 Authors 所属機関名 所属機関名(欧文)
1 #熊谷/玲美 Kumagai/Remi 東京大学理学系研究科地球惑星物理学専攻 Department of Earth and Planetary Physics, University of Tokyo
2 林/幹治 Hayashi/Kanji 東京大学理学系研究科地球惑星物理学専攻 Department of Earth and Planetary Physics, University of Tokyo
3 F3 Moen/Joran K3 UNIS

講演予稿:
これまで、昼間側のオーロラについては、地上観測データを用いた研究 が行われてきた。特に、カスプ域の12MLT前後の現象は、magnetopause での現象(リコネクションなど)のシグネチャーである可能性が高く、 例えばオーロラアークの極方向への移動現象とFTEとの関連性などが 調べられている。私たちは、ノルウェーのLongyearbyen(74MLAT)での 全天TVカメラによるオーロラの2次元画像データを用いて、この時間帯 のオーロラ活動とその原因と考えられる太陽風変動、特にIMF変動や Dynamic Pressureの増大などの対応に注目し、観測された 現象が従来のモデルや分類で説明できるかどうかの検証を試みた。

abstract:

キーワード:
昼間側オーロラ、IMF、Dynamic Pressure、カスプ、 全天TVカメラ

Keywords:
midday aurora, IMF,dynamic pressure, cusp, All Sky TV camera