湯元/清文

低緯度側で観測される地磁気脈動の発生源、伝播並びに励起機構について

Yumoto/Kiyohumi

The origin, propagation, and excitation mechanism of low-latitide magnetic pulsations


著者名 Authors 所属機関名 所属機関名(欧文)
1 #湯元/清文 Yumoto/Kiyohumi 九州大学理学部地球惑星科学科 Department of Earth and Planetary Sciences, Kyushu University
2 CPMN グループ the CPMN Group K2 M

講演予稿:
IGY以降、地磁気脈動の観測研究は多くの研究者によりなされ、 1963年のIAGA国際会議でPcとPiに分類された後、さらに追加され、 現在では、Pc 1 (0.2-5 秒), Pc 2(5-10 秒), Pc 3(10-45 秒), Pc 4(45-150 秒), Pc 5(150-600 秒), Pc 6 (>600 秒), Pi 1 (1-40 秒), Pi 2(40-150 秒), Pi 3(>150 秒)の9分類になって いる。  STEP国際協同研究後、地球規模の組織的な地上地磁気観測網が整 備され、地磁気脈動の発生源、励起並びに伝播についてのグローバ ルな波動特性から、それらの機構が明らかにされつつある。  本講演では、特に低緯度で観測される地磁気脈動について報告する。

abstract:

キーワード:
地磁気脈動、低緯度、グローバル特性、発生伝播機構

Keywords:
magnetic pulsations, low latitude, global nature, origin and excitation mechanism