BACK

セッション概要 / Session Detail


R005

R(レギュラーセッション/Regular Session)

大気圏・電離圏
Atmosphere/Ionosphere

日時/会場 10月25日 09:00~10:30 (AM1) B会場
10月25日 10:45~12:30 (AM2) B会場
10月26日 09:00~10:30 (AM1) B会場
10月26日 10:45~12:30 (AM2) B会場
ポスター 10月24日 14:00~17:00 ポスター会場
座 長 ・口頭発表 10月25日(AM1)
 大塚 雄一 (名大宇地研)

・口頭発表 10月25日(AM2)
 齊藤 昭則 (京都大・理・地球物理)

・口頭発表 10月26日(AM1)
 西山 尚典 (極地研)

・口頭発表 10月26日(AM2)
 冨川 喜弘 (極地研)

コンビーナ 津田 卓雄 (電通大)
西岡 未知 (情報通信研究機構)
概要 本セッションは大気圏と電離圏の合同セッションである。
対象とする領域は、対流圏から電離圏までを含む広い領域であり、これらの領域における諸現象ならびにその物理・化学過程を解明するための観測・データ解析・理論・シミュレーション等の幅広い発表を期待する。
さらに、中性大気と電離大気との相互作用、地圏や磁気圏などとの圏間結合、緯度間、半球間をつなぐ議論に加え、新しい観測技術、研究手法、将来計画等の関連する話題についても歓迎する。

TOP

口頭発表
予稿本文の著者名の # マークは発表者を示す。
講演番号の * は招待講演を示す。
10月25日(金)
番号 発表時間 ショートタイトル 著者 予稿
1
09:00-09:15 高解像度シミュレーションによるプラズマバブル内部構造の発達と減衰過程 横山 竜宏
陣 英克
品川 裕之
ほか
2
09:15-09:30 Role of pre-reversal enhancement in the generation of plasma bubble using observation and simulation Ghosh Priyanka
大塚 雄一
Mani Sivakandan
ほか
3
09:30-09:45 Current status of GRBR2 development/experiment 山本 衛
Tsunoda Roland T.
4
09:45-10:00 S-310-44号機観測ロケットによって観測されたSq電流系におけるVLF帯波動の解析 中村 龍一郎
三宅 壮聡
石坂 圭吾
ほか
5
10:00-10:15 Lower hybrid resonance (LHR) waves around the Sq current focus in the winter lower ionosphere 熊本 篤志
阿部 琢美
石坂 圭吾
ほか
6
10:15-10:30 中・低緯度でSwarm衛星が観測する磁場および電子密度変動微細構造の比較 家森 俊彦
青山 忠司
横山 佳弘
7
10:45-11:00 電離圏最下部の電子密度構造について 阿部 琢美
8
11:00-11:15 Comparison of the daytime MSTID between GPS observation and GAIA simulation Mani Sivakandan
大塚 雄一
Ghosh Priyanka
ほか
9
11:15-11:30 Seasonal differences in fine structures of the Es layer observed by a Ca+ resonance scattering lidar 江尻 省
西山 尚典
津野 克彦
ほか
10
11:30-11:45 Simulation on formation mechanisms of various structures of sporadic E layer 安藤 慧
齊藤 昭則
品川 裕之
ほか
11
11:45-12:00 航空航法用VHF帯電波の異常伝搬とROTIを組み合わせたスポラディックE層の広域可視化 木村 康択
細川 敬祐
坂井 純
ほか
12
12:00-12:15 高緯度電離圏擾乱のSARイメージング 佐藤 博厚
Kim Jun Su
小川 泰信
ほか
13
12:15-12:30 GNSS-TECとSuperDARNレーダー観測に見られるSEDの時間・空間発展について 新堀 淳樹
大塚 雄一
惣宇利 卓弥
ほか

10月26日(土)
番号 発表時間 ショートタイトル 著者 予稿
14
09:00-09:15 気象再解析データ中の気温・オゾンに現れる太陽プロトンイベントの影響 冨川 喜弘
15
09:15-09:30 大型大気レーダーPANSYで観測される中間圏エコー強度のオーロラ活動依存性 村瀬 清華
片岡 龍峰
西山 尚典
ほか
16
09:30-09:45 ISSからのデジタルカメラ観測を用いた脈動オーロラ時空間特性の広域可視化 南條 壮汰
穂積 裕太
細川 敬祐
ほか
17
09:45-10:00 しらせ船舶搭載オーロラ・大気光の観測全天イメージャーの開発 八木 直志
坂野井 健
穂積 裕太
ほか
18
10:00-10:15 カスプ領域における中性大気質量密度異常の数値モデリング 大井川 智一
品川 裕之
田口 聡
19
10:15-10:30 電離圏電気伝導度を算出するための衝突周波数 家田 章正
20
10:45-11:00 プラネタリー波が電離圏変動に及ぼす影響 三好 勉信
山崎 洋介
陣 英克
ほか
21
11:00-11:15 Vertical Structure of Terdiurnal Tides in the Antarctic MLT Region: 15-Year Observation OverSyowa Liu Huixin
堤 雅基
22
11:15-11:30 赤道成層圏を介した南北半球間結合 安井 良輔
佐藤 薫
三好 勉信
23
11:30-11:45
(15分休憩)
24
11:45-12:00 民間会社が運用する観測ロケットMomoシリーズを用いた高層大気中音波伝搬の計測 山本 真行
25
12:00-12:15 Oscillations of atmospheric electric field during snowfall at Chiba using W- and X-band cloud radars 大矢 浩代
中森 広太
鴨川 仁
ほか
26
12:15-12:30 2018年に発生した台風の強度発達と雷活動との関係 佐藤 光輝
高橋 幸弘
久保田 尚之
ほか
TOP
ポスター
予稿本文の著者名の # マークは発表者を示す。
講演番号の * は招待講演を示す。
10月24日(木)
番号 ショートタイトル 著者 予稿
1
SuperDARN近距離エコーの再評価(2) 行松 彰
2
Temperature and velocity variations of polar ionosphere during stratospheric sudden warming 小川 泰信
野澤 悟徳
堤 雅基
ほか
3
南極昭和基地 PANSY レーダーによる電離圏沿磁力線不規則構造のイメージング観測 香川 大輔
橋本 大志
齊藤 昭則
ほか
4
北欧における2地点近赤外波長光学観測 西山 尚典
鍵谷 将人
小川 泰信
ほか
5
ノルウェーのトロムソで観測された脈動オーロラ発光の波長特性 李 成宇
津田 卓雄
細川 敬祐
ほか
6
Characteristics of the ionospheric variations in the dayside polar region 藤原 均
野澤 悟徳
小川 泰信
ほか
7
長期計算に向けたGAIA極域入力の改良 垰 千尋
陣 英克
品川 裕之
ほか
8
GAIAモデルを用いた、二酸化炭素増加によるF2ピークの変動 阿部 宇宙
Liu Huixin
垰 千尋
9
Utilizing 4D-var technique to image South African regional ionosphere Ssessanga Nicholas
Kim Yong Ha
山本 衛
ほか
10
Calculation of the ray paths and propagation times of HF radio waves in the simulator of HF-START. 中尾 亮
中田 裕之
大矢 浩代
ほか
11
イオノゾンデの受信アレイを用いた電離圏エコー到来方向の推定 西岡 未知
前野 英生
近藤 巧
ほか
12
イオノグラムから電子密度分布のfull wave計算による推定手法 深見 哲男
長野 勇
東 亮一
13
機械学習を用いたイオノグラムにおけるスプレッドF自動検出 清水 淳史
中田 裕之
大矢 浩代
ほか
14
Xilinx社ZYNQ-7000 SoCを用いたFMCW イオノゾンデ・プロトタイプの開発 石橋 弘光
近藤 巧
津川 卓也
ほか
15
GPS-TECを用いた中規模伝搬性電離圏擾乱の成長率の統計的解析 池田 孝文
齊藤 昭則
津川 卓也
ほか
16
GNSS受信機によって観測された全電子数の緯度変化 大塚 雄一
新堀 淳樹
津川 卓也
ほか
17
桜島噴火の規模とGPS-TEC変動との相関 庄子 聖人
中田 裕之
大矢 浩代
ほか
18
HFドップラー観測によるH-IIAロケット打ち上げに伴う電離圏変動の解析 山崎 淳平
中田 裕之
大矢 浩代
ほか
19
H-IIAロケットにより生じた電離圏TEC変動解析 武川 毅
中田 裕之
大矢 浩代
ほか
20
LF帯電波観測とGPS-TECによるTID同時観測 町 康二郎
中田 裕之
大矢 浩代
ほか
21
HFドップラー及び地震計を用いた地震に伴う電離圏擾乱の解析 大野 夏樹
中田 裕之
大矢 浩代
ほか
22
S-310-44号機観測ロケットによって観測されたSq電流系付近のDC電場の解析 森 俊樹
石坂 圭吾
阿部 琢美
ほか
23
観測ロケットより放出されたTMAの観測画像を用いた熱圏下部中性風の解析と評価 大塚 祐樹
山本 真行
24
Solar X-ray effects on the D-region ionosphere using tweek atmospherics 山野辺 晃大
大矢 浩代
中田 裕之
ほか
25
Sub-ionospheric effects of volcano eruptions using VLF/LF standard radio waves 丸山 慶
大矢 浩代
土屋 史紀
ほか
26
Improvement of estimation method for propagation distance of tweek atmospherics 菅野 将史
大矢 浩代
塩川 和夫
ほか
27
Diminished occurrence of afternoon counter electrojet in certain longitude sectors and seasons Singh Dupinder
Liu Huixin
28
TBEx衛星・COSMIC-2衛星からの2周波ビーコン波による低緯度電離圏観測手法の開発 氏原 伸裕
山本 衛
29
Current status of the project to investigate ionospheric effects on GNSS in Southeast Asia 津川 卓也
Hozumi Kornyanat
Jamjareegulgarn Punyawi
ほか
30
Comparison of plasma bubble drift velocity observed by ground GPS and those simulated by GAIA model 高橋 大登
Liu Huixin
大塚 雄一
ほか
31
プラズマバブル監視用地上設置型リアルタイム全天観測システムの開発 直井 隆浩
坂口 歌織
小川 泰信
ほか
32
ハワイの大気光画像に見られる中間圏・電離圏波動の統計解析及びイベント詳細解析 内藤 豪人
塩川 和夫
大塚 雄一
ほか
33
VISI観測による中間圏大気重力波の変動とプラズマバブルとの関係性について 岡田 凌太
齊藤 昭則
池田 孝文
ほか
34
静止軌道衛星ひまわり8号可視バンドによる極中間圏雲の観測 穂積 裕太
津田 卓雄
安藤 芳晃
ほか
35
ISS-IMAP/VISIで観測された中間圏擾乱構造の水平空間スケール依存性 齊藤 昭則
穂積 裕太
坂野井 健
ほか
36
Mesospheric temperature derivation using ISS-IMAP VISI data 村上 涼
齊藤 昭則
坂野井 健
ほか
37
大気光イメージ観測による関東平野上空の山岳波動の研究 石井 智士
鈴木 秀彦
38
ラグランジュ型化学輸送モデルによる中間圏大気組成の短期変動機構の研究 中西 慎吾
長濱 智生
水野 亮
ほか
39
小スケール大気重力波に伴う温度・風速変動の観測的評価 鈴木 臣
野澤 悟徳
40
間圏・下部熱圏における季節内振動と成層圏準2年周期振動及び成層圏半年振動との相関 秋山 瑞樹
三好 勉信
41
気象再解析データERA5における南極域での大気重力波再現性 吉田 理人
江尻 省
冨川 喜弘
42
Geomagnetic activity-related Na layer and CNA variations observed over Syowa, Antarctic 津田 卓雄
川原 琢也
田中 良昌
ほか
43
Naライダーで観測される鉛直風オフセットの考察 川原 琢也
野澤 悟徳
斎藤 徳人
ほか
44
火山性成層圏エアロゾルをトレーサとした赤道域における物質の水平並びに鉛直輸送観測 阿保 真
柴田 泰邦
長澤 親生
TOP
BACK