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セッション概要 / Session Detail


R004

R(レギュラーセッション/Regular Session)

地磁気・古地磁気・岩石磁気
Geomagnetism/Paleomagnetism/Rock Magnetism

日時/会場 11月5日 09:00~10:30 C会場
11月6日 10:45~12:30 C会場
ポスター 11月5日 09:00~12:30 ポスター会場
座 長 11月6日 AM1
穴井 千里
北原 優

11月6日 AM2
畠山 唯達
高橋 太
コンビーナ 畠山 唯達(岡山理科大学フロンティア理工学研究所)
穴井 千里(高知大学海洋コア総合研究センター)
高橋 太(九州大学大学院理学研究院)
概要 本セッションは、現在および過去の地球・惑星磁場、岩石磁気・古地磁気とそれらの応用に関する研究の発表と議論のための場を提供する。地球・惑星磁場の観測・解析、自然試料・考古遺物などによる過去の地球・惑星磁場の変動・変遷と起源、数値実験による地球・惑星磁場の発生・変動メカニズムの解明、岩石・鉱物・隕石などの磁気特性の測定と理論、地球表層および掘削試料の磁気的情報に基づく地球の気候変動やテクトニクス、地球・惑星の磁気異常観測と磁化構造モデル、これらを実現するために必要な測定技術・解析手法の開発などについての研究発表を歓迎する。

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口頭発表
予稿本文の著者名の # マークは発表者を示す。
講演番号の * は招待講演を示す。
11月06日(日)
番号 発表時間 タイトル 著者 予稿
1
09:00-09:15 ベトナム中部の考古遺物を用いた考古地磁気学・岩石磁気学 -予察的分析- 北原 優
畠山 唯達
山形 眞理子
2
09:15-09:30 Absolute paleointensity study of lava flows from Tendaho Graben, Afar depression, Ethiopia 加藤 千恵
望月 伸竜
劉 浩田
ほか
3
09:30-09:45 Paleomagnetic directional change observed for nonwelded pyroclastic flow deposits of the 46 ka Shikotsu caldera-forming eruption 望月 伸竜
長谷川 健
穴井 千里
ほか
4
09:45-10:00 Paleomagnetism of pyroclastic deposits of Futatsudake eruptions from the younger Haruna Volcano, Japan during the 5-7th century 小田 啓邦
下司 信夫
佐藤 哲郎
ほか
5
10:00-10:15 Unmixing magnetic mineral assemblages of a western equatorial Pacific sediment core subjected to reductive diagenesis 李 嘉熙
山崎 俊嗣
佐藤 雅彦
ほか
6
10:15-10:30 Rock magnetic study of exposed oceanic crust and mantle 藤井 昌和
7
10:45-11:00 Shock remanence distribution of single-domain titanomagnetite-bearing basalt sample 佐藤 雅彦
黒澤 耕介
長谷川 直
ほか
8
11:00-11:15 A long-term evolution of a compositionally-driven dynamo: implications for a sudden decline in lunar paleointensity 高橋 太
兵藤 史
金嶋 聰
ほか
9
11:15-11:30 スパース磁気インバージョン解析におけるペナルティ項の検討 伊藤 良介
宇津木 充
10
11:30-11:45 四元数による古地磁気学における回転操作 福間 浩司
11
11:45-12:00 Forensic research of beach sand collected from Aomori in Japan: an application of rock magnetic and chemical analyses 川村 紀子
松下 拓哉
板宮 裕実
ほか
12
12:00-12:15 岩石・古地磁気研究のための計測機器の最新動向 クリチュカ プシェミスワフ
Roud Sophie
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ポスター
予稿本文の著者名の # マークは発表者を示す。
講演番号の * は招待講演を示す。
11月05日(土)
番号 タイトル 著者 予稿
1
中央インド洋海嶺玄武岩を用いた絶対古地磁気強度の推定 吉村 由多加
藤井 昌和
2
北西大西洋の IODP Site U1403 および U1408 の海底堆積物から推定された約3800~5000万年前の期間における古地磁気強度相対値変動 山本 裕二
深見 洋仁
リッパート ピーター
3
四国北東部高松地域の中期中新世瀬戸内火山岩類の古地磁気学情報(再考) 石川 尚人
中村 幹人
4
北西太平洋の堆積物中の二種類の風成塵成分 臼井 洋一
山崎 俊嗣
5
Viscous remanent magnetization and radiocarbon dating reveal the multiple movements of tsunami boulders on Ishigaki Island 佐藤 哲郎
佐藤 雅彦
山田 昌樹
ほか
6
伊能忠敬から19世紀初頭の日本の地磁気偏角を解析する。 辻本 元博
7
窯跡から出土する土器片に対する岩石磁気学的測定 畠山 唯達
森本 蓮
白石 純
8
Temporal change with rock magnetic properties of volcanic ashes: A case study on the Aso Nakadake 2019–2020 eruption 穴井 千里
大倉 敬宏
吉川 慎
ほか
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