学情センター登録用原稿 見本   戻る
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A1: 磁気圏境界におけるプラズマ波動の特性
B2: Plasma wave features at magnetospheric boundaries
C1: 日本語
E1: 松本/紘
F1: マツモト/ヒロシ
G1: Matsumoto/Hiroshi
J1: 京都大学超高層電波研究センター
K1: キョウトダイガクチョウコウソウデンパケンキュウセンター
L1: Radio Atmospheric Science Center, Kyoto University
E2: 中尾/健司
F2: ナカオ/ケンジ
G2: Nakao/Kenji
J2: 京都大学超高層電波研究センター
K2: キョウトダイガクチョウコウソウデンパケンキュウセンター
L2: Radio Atmospheric Science Center, Kyoto University
E3: 小嶋/浩嗣
F3: コジマ/ヒロツグ
G3: Kojima/HIrotugu
J3: 京都大学超高層電波研究センター
K3: キョウトダイガクチョウコウソウデンパケンキュウセンター
L3: Radio Atmospheric Science Center, Kyoto University
M: ジオテイル, プラズマ波動, 磁気圏境界, バウショック
N: GEOTAIL, plasma waves, magnetosphere, boundaries, Bowshock
D1:
昼間側の磁気圏境界をほぼ周期的に横切るGEOTAIL衛星の軌道特性を
生かして、1994年から1997年にいたる保母3年間のプラズマ波動データ
を用いて、バウショック、マグネトポーズ、プラズマポーズ などの
磁気圏境界付近およびその近傍領域におけるプラズマ波動の特性を
イヴェントおよび統計解析により行い、太陽風、マグネトシース、
内部磁気圏、およびプラズマ圏におけるプラズマ波動の特性を明ら
かにする。図は1996年8月13日にGEOTAILが昼間側から夕方側に
向かって太陽風側からバウショック、マグネトポーズ、プラズマポーズ
を順に横切ったときのプラズマ波動のダイナミックスペクトルを示して
いる。このようなはっきりした境界がいつも見えるわけではないが
いくつかの例と共に特定の波動モード毎に統計的な振る舞いを調べ
報告する予定である。議論の対象とする波動はType-III放射、fpおよび
2fp放射、AKR、LFR、AMR、Continuum放射、ESW、ECH、コーラス
ラングミュア波およびNENなどである。これらの波動がいかなる条件
下で発生し、いかなる役割を果たしているのかを議論する。
T1:
Characteristic wave features of plasma and radio waves in the
vicinity of magnetospheric boundaries such as Bow Shock,
Magnetopause and Plasmapause are examined based on
GEOTAIL PWI data for three years from 1994 to 1997.  GEOTAIL
traverses these boundaries regularly and quasi-periodically
and provide a unique set of wave data which enables us to
study plasma wave nature at these boundaries and various
plasma area nearby.  We will discuss the wave nature based
on both sigle event study and statistical analysis.
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