SGEPSS

地球電磁気・地球惑星圏学会 第134回総会及び講演会
(2013年 秋学会)
2013年11月2日(土)〜11月5日(火)
高知大学朝倉キャンパス
Kochi University, Asakura Campus

プログラム

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セッション概要



セッション名 地磁気・古地磁気・岩石磁気
Geomagnetism/Paleomagnetism/Rock Magnetism
セッション記号 R004
セッション分類名 レギュラーセッション/Regular Session
月日/会場 11月5日 09:00〜10:30 D
11月5日 10:40〜12:40 D
11月5日 14:00〜16:00 D
11月5日 16:10〜18:10 D
ポスター発表 11月4日 09:00〜12:10
連絡先 佐藤 雅彦
コンビーナ 佐藤 雅彦
小田 啓邦
セッション概要  本セッションでは、現在および過去の地球・惑星磁場、岩石磁気・古地磁気とそれらの応用に関する研究の発表と議論のための場を提供する。例えば、地球・惑 星磁場の観測・解析、自然試料・考古遺物などによる過去の地球・惑星磁場の変動・変遷と起源、数値実験による地球・惑星磁場の発生・変動メカニズムの解 明、鉱物・岩石・隕石などの磁気特性の測定と理論、地球表層および掘削試料の磁気的情報に基づく地球の気候変動やテクトニクス、地球・惑星の磁気異常観測 と地殻磁化構造モデル、これらを実現するために必要な測定技術・解析手法の開発などについての研究発表を歓迎する。


予稿集本文の著者名の # マークは発表者を示す。
講演番号の * は招待講演を示す。
プログラム(口頭発表)
11月5日(火)
発表時間 講演番号 ショートタイトル 著者 予稿集本文
 9:00- 9:15 R004-01 三宅島1983年溶岩とスコリアを用いた古地磁気強度のテスト測定 福間 浩司
 9:15- 9:30 R004-02 プナルウエクスカーションにおける絶対古地磁気強度変動の研究 望月 伸竜
小田 啓邦
石塚 治
ほか
 9:30- 9:45 R004-03 低温消磁2回加熱ショー法によるレユニオンサブクロン前後の絶対古地磁気強度 安 鉉善
山本 裕二
Kidane Tesfaye
ほか
 9:45-10:00 R004-04 IODPルイビル海山列掘削試料から得られた白亜紀後期〜古第三紀初期の古地磁気強度 山崎 俊嗣
山本 裕二
10:00-10:15 R004-05 広域テフラに対比される溶結凝灰岩による絶対古地磁気強度測定 藤井 哲夢
望月 伸竜
長谷川 健
ほか
10:15-10:30 R004-06 Rock magnetic study of natural zircon crystals: Implication for paleointensity experiment 佐藤 雅彦
山本 伸次
山本 裕二
ほか
10:40-11:10 *R004-07 地球科学試料中の宇宙線生成核種分析による過去の地磁気イベント復元 横山 祐典
11:10-11:25 R004-08 天皇海山列北部から採取された海洋コア CR-25 の年代モデルの構築 東 優介
山本 裕二
米津 直人
ほか
11:25-11:40 R004-09 房総半島定方位コアから復元したマツヤマーブリュンヌ地磁気逆転 高崎 健太
岡田 誠
加藤 茂弘
ほか
11:40-11:55 R004-10 中国黄土高原Lingtaiにおけるマツヤマ−ブリュンヌ地磁気逆転詳細磁場の復元 番匠 健太
兵頭 政幸
高崎 健太
ほか
11:55-12:10 R004-11 東海層群上部の古地磁気層序:ガウス-松山境界の探索 星 博幸
12:10-12:25 R004-12 A paleomagnetic study of Jurassic-Cretaceous redbeds from Peninsular Malaysia in Sundaland 森山 悠司
和田 穣隆
曽根 正敏
ほか
12:25-12:40 R004-13 篠崎長之論文に見る一六九四年高知での谷秦山による最古の磁針偏差観測 辻本 元博
14:00-14:30 *R004-14 SQUID計測技術の現状と地球惑星科学への応用 河合 淳
14:30-14:45 R004-15 保磁力-ブロッキング温度ダイアグラムによる岩石磁気特性の評価 寺田 卓馬
佐藤 雅彦
望月 伸竜
ほか
14:45-15:00 R004-16 日本海溝における東北地震イベント層の古地磁気・岩石磁気記録 金松 敏也
池原 研
宇佐見 和子
15:00-15:15 R004-17 深海地磁気異常から推定した背弧拡大域海洋底の磁化強度変化 藤井 昌和
沖野 郷子
本荘 千枝
ほか
15:15-15:30 R004-18 日本における地磁気永年変化の地域性 畠山 唯達
15:30-15:45 R004-19 Stability, bifurcation and subcritical behavior of an extended disk dynamo model 高橋 太
清水 久芳
綱川 秀夫
15:45-16:00 R004-20 Temporal average of core surface flow obtained from a geomagnetic field model gufm1 松島 政貴



プログラム(ポスター)
11月4日(月・振替)
講演番号 ショートタイトル 著者 予稿集本文
R004-P001 Applications of rock magnetism to forensic science. 川村 紀子
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R004-P002 Magnetic properties of Lake Biwa sediments (BIW08-B) from the last interglacial to glacial periods 森 陽平
林田 明
山本 朋弘
ほか
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R004-P003 北大西洋の大陸氷床発達期(MIS100)における古環境変動の岩石磁気 大野 正夫
佐藤 雅彦
林 辰弥
ほか
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R004-P004 SHRIMP U-Pb zircon geochronology for tephra layers 菅沼 悠介
岡田 誠
堀江 憲路
ほか
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R004-P005 相対古地磁気強度標準曲線の年代軸の再検討 小田 啓邦
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R004-P006 厚さ2kmにおよぶ漸新世エチオピア洪水玄武岩から得られた古地磁気記録の予察的報告 安 鉉善
Kidane Tesfaye
乙藤 洋一郎
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R004-P007 航空機地球物理観測から推定される東南極リュツォ・ホルム湾周辺のゴンドワナ形成過程 野木 義史
Jokat Wilfried
北田 数也
ほか
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R004-P008 伊能忠敬の山島方位記から十九世紀初頭の地磁気偏角と郷土地理を解析する。 辻本 元博
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R004-P009 強い異方性を持つ試料からの古地磁気強度推定の統計分布 臼井 洋一
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R004-P010 石垣島津波石のネールの理論を用いた年代推定とその正確性 佐藤 哲郎
中村 教博
後藤 和久
ほか
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R004-P011 石垣島産化石サンゴ骨格の古地磁気試料としての可能性 熊谷 祐穂
中村 教博
畠山 唯達
ほか
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R004-P012 津波石年代推定のための粘性磁化理論 中村 教博
佐藤 哲郎
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R004-P013 回転流体球における磁気不安定と地磁気西方移動 櫻庭 中
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