月日/会場
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11月20日 11:10~12:40 B 11月20日 14:00~15:45 B 11月20日 16:00~17:45 B |
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ポスター
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11月21日 14:00~17:45 Poster |
座 長
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11月20日 AM2 山本 裕二 11月20日 PM1 畠山 唯達 11月20日 PM2 齋藤 武士 |
コンビーナ
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大野 正夫 (九州大学・比較社会文化研究院 環境変動部門) 山本 裕二 (高知大学・教育研究部自然科学系理学部門) 渋谷 秀敏 (熊本大学・大学院先端科学研究部 地球環境科学分野) 畠山 唯達 (岡山理科大学・情報処理センター) |
概要
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考古学においては従来より様々な理学的手法が取り入れられてきたが、とくに昨今は学際領域研究・文理融合研究の掛け声のもとにこの風潮が益々強くなっている。中でも電磁気学的手法は地球電磁気学で長年培われてきた知見が多く考古学調査・研究にも役立ってきた。 本セッションでは、このように近年ますます盛んになる考古学・歴史学と関連した地球電磁気学の研究発表を集め、分野横断的なものの見方だけでなく分野内からの専門的なディスカッションを期待している。研究分野としては、考古資料や歴史溶岩・テフラを対象とした古地磁気をはじめとする地球電磁気学的研究、古災害に関する電磁気学的研究、電磁気・レーダーによる考古学用物理探査、リモートセンシング手法を用いた新たな探査法、他の分析・測定手法等による考古学・歴史学への貢献をしている研究発表を歓迎する。 |
番号 Number |
発表時間 Time |
ショートタイトル / Short tytle | 著者 / Auther | 予稿 |
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1
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11:10-11:25 | 挨拶、趣旨説明 | ||
2
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11:25-11:40 | 日本の考古地磁気データカタログ -現状と課題 | 畠山 唯達 | |
*3
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11:40-12:10 | 石製資料の地球科学的分析に基づく原産地推定 | 田尻 義了 | |
*4
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12:10-12:40 | 九州大学内の遺跡探査 | 水永 秀樹 | |
5
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14:00-14:15 | 伊能忠敬の山島方位記から十九世紀初頭の日本の地磁気偏角を解析する。第五回報告 | 辻本 元博 | |
6
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14:15-14:30 | タイ・クメール寺院の方位と地磁気永年変化 | 家森 俊彦 橋爪 道郎 齊藤 昭則 ほか | |
7
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14:30-14:45 | 考古試料に対する地磁気を利用した年代推定法の提案 | 佐藤 哲郎 中村 教博 長濱 裕幸 ほか | |
8
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14:45-15:00 | 聚楽土の磁気特性:相国寺境内発掘調査地における予察的検討 | 林田 明 増田 富士雄 | |
9
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15:00-15:15 | 不定形試料の磁化を測定するときに注意すべきこと | 小玉 一人 | |
*10
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15:15-15:45 | 牛頸窯跡群の調査と考古地磁気測定 | 石木 秀啓 | |
*11
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16:00-16:30 | 考古学的方法論に基づく古墳時代土器編年とその課題 | 中久保 辰夫 | |
12
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16:30-16:45 | 復元窯で焼成された土器の考古地磁気強度実験 | 山本 裕二 北原 優 畠山 唯達 ほか | |
13
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16:45-17:00 | 地磁気3成分を用いた遺跡の相対年代評価 ―岡山県邑久窯跡群の3基の窯跡を例として― | 北原 優 大野 正夫 山本 裕二 ほか | |
14
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17:00-17:15 | 5-19世紀の考古地磁気永年変化曲線 | 渋谷 秀敏 畠山 唯達 | |
15
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17:15-17:45 | 総合討論 |
番号 | ショートタイトル | 著者 | 予稿 |
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1
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埋没古窯を特定するための磁気探査 | 畠山 唯達 北原 優 望月 伸竜 | |
2
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8~12世紀の甲信地方おける考古地磁気方位の変化 | 邊見 涼 齋藤 武士 | |
3
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古墳~鎌倉時代を網羅する強度標準曲線の構築に向けて ―陶邑遺跡群の研究: 第2歩目― | 北原 優 西山 大樹 山本 裕二 ほか | |
4
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考古地磁気変化と地球自転速度変化 | 大野 正夫 |