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セッション概要 / Session Detail


R004

R(レギュラーセッション/Regular Session)

地磁気・古地磁気・岩石磁気
Geomagnetism/Paleomagnetism/Rock Magnetism

日時/会場 11月4日 9:00-10:30(AM1) Zoom meeting A
11月4日 10:45-12:30(AM2) Zoom meeting A
11月4日 13:45-15:30(PM1) Zoom meeting A
11月4日 15:45-17:30(PM2) Zoom meeting A
座 長 11/4 AM1
臼井 洋一

11/4 AM2
浅利 晴紀

11/4 PM1
安 鉉善

11/4 PM2
北原 優
コンビーナ 藤井 昌和 (国立極地研究所)
臼井 洋一 (海洋研究開発機構)
北原 優 (岡山理科大学)
概要 本セッションでは、現在および過去の地球・惑星磁場、岩石磁気・古地磁気とそれらの応用に関する研究の発表と議論のための場を提供する。
地球・惑星磁場の観測・解析、自然試料・考古遺物などによる過去の地球・惑星磁場の変動・変遷と起源、数値実験による地球・惑星磁場の発生・変動メカニズムの解明、鉱物・岩石・隕石などの磁気特性の測定と理論、地球表層および掘削試料の磁気的情報に基づく地球の気候変動やテクトニクス、地球・惑星の磁気異常観測と地殻磁化構造モデル、これらを実現するために必要な測定技術・解析手法の開発などについての研究発表を歓迎する。

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口頭発表
予稿本文の著者名の # マークは発表者を示す。
講演番号の * は招待講演を示す。
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11月04日(水)
番号 発表時間 タイトル 著者 予稿
1
09:00-09:15 富士山における紀元前1000年から西暦1100年にかけての地磁気永年変化曲線 馬場 章
渋谷 秀敏
2
09:15-09:30 タービダイトが挟在する海底堆積物コアを用いた過去3万5000年間の古地磁気永年変動と相対古地磁気強度の復元:南海トラフ熊野沖の例 後藤 滝弥
山崎 俊嗣
奥津 なつみ
ほか
3
09:30-09:45 Effects of thermal boundary conditions for cooling from the CMB on geodynamo with various Rayleigh numbers and inner core radii 西田 有輝
加藤 雄人
松井 宏晃
ほか
4
09:45-10:00 Study of the equatorial symmetry of flow and magnetic field in reversal and non-reversal dynamo models 解良 拓海
加藤 雄人
西田 有輝
ほか
5
10:00-10:15 機械学習に基づく地球主磁場の経年揺動検出に適した長期毎月値データセットの構築 浅利 晴紀
栗原 正宜
今村 尚人
10:15-10:30 総合討論
6
10:45-11:00 Contribution of biogenic magnetite on natural remanence magnetization in deep-sea sediments 井上 耕輔
山崎 俊嗣
7
11:00-11:15 Paleomagnetism of sediment cores taken from the Ontong-Java plateau 李 嘉熙
山崎 俊嗣
佐川 拓也
ほか
8
11:15-11:30 ラハール堆積物の定置年代の推定とナノバブルを用いた還元化学消磁の試み 池田 暁
中村 教博
佐藤 哲郎
9
11:30-11:45 本州中部,土岐花崗岩体の周辺に発達する接触変成岩の古地磁気学的研究 谷元 瞭太
星 博幸
10
11:45-12:00 Paleomagnetic study of volcanic rocks across the spreading axis in the Tendaho Graben in the Afar depression, Ethiopia 劉 浩田
望月 伸竜
Kidane Tesfaye
ほか
12:00-12:30 総合討論
11
13:45-14:00 磁気探査における古地磁気学・岩石磁気学的情報 畠山 唯達
北原 優
望月 伸竜
ほか
12
14:00-14:15 復元窯における窯体と土器片の考古地磁気学 北原 優
畠山 唯達
山本 裕二
13
14:15-14:30 伊能忠敬の山島方位記から19世紀初頭の日本の地磁気偏角を解析し。NOAAのHistorical Declination Viewerへデータ不足を改善する。 辻本 元博
14
14:30-14:45 炻器中のε-Fe2O3 (luogufengite) 福間 浩司
大賀 正博
15
14:45-15:00 Evolution of CV chondrite parent body inferred from magnetization of clasts in Yamato-86009 chodrite with SQUID microscope 小田 啓邦
城後 香里
15:00-15:30 総合討論
16
15:45-16:00 綱川ショー法の適用に対する「経年」熱残留磁化の更なる検討 山本 裕二
トークス リサ
安 鉉善
ほか
17
16:00-16:15 Preliminary report on the U-Pb geochronology and paleomagnetism of Miocene sediments from the Tanabe Group, Southwest Japan Hoshi Hiroyuki
Iwano Hideki
Danhara Tohru
18
16:15-16:30 古地磁気・岩石磁気学的手法を用いた被熱温度推定:第四紀後期以降の溶岩の数値年代決定への貢献 安 鉉善
Kim Jin Cheul
Lee Jin Young
ほか
19
16:30-16:45 深海底層厚タービダイトの堆積残留磁化 金松 敏也
20
16:45-17:00 太平洋の赤色粘土中に見つかった低い残留保磁力(<10 mT)を持つ生物源磁鉄鉱 臼井 洋一
山崎 俊嗣
17:00-17:30 総合討論
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