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来年打上予定の金星探査機 Planet-C (あかつき)と2014年打上予定の水星磁気圏探査機 MMO(BepiColombo計画)の 10分の1 模型、関連ポスターの展示、 Planet-C のプロモーションビデオ上映を行いました。各衛星の開発目的や特徴、観測対象となる金星大気や水星磁気圏の科学的に未解明の課題について説明しました。
4: 特別展示
「金星探査機、水星磁気圏探査機」模型展示 from (独)宇宙航空研究開発機構
4次元デジタル地球儀「ダジック・アース」を用いて、宇宙から見た地球のオーロラ映像を展示しました。立体表示された地球は参加者が自由に回すことができ、オーロラが光っている場所を探し出してもらいました。
「デジタル4次元地球儀ダジック・アース」 from 京都大学大学院理学研究科
海洋研究開発機構の横浜研究所にある「地球シミュレータES1&2」(今年3月にES2にリプレイス)の100分の1模型と、性能表示およびESを用いたダイナモとオーロラシミュレーション例をポスターにて展示しました。巨大な体育館の中に設置している160台の計算ノードをネットワークで結合し、地球を丸ごと計算機にかけて、内外部の磁場の変動の様子を探っていることを説明しました。
「地球シミュレータES1&2」模型展示 from (独)海洋研究開発機構
タイルドディスプレイを用いて高解像度の宇宙天気シミュレーションのムービーを表示し、太陽から地球までのいろいろな現象の説明を行いました。
また、3次元立体ディスプレイにSTEREO探査機データを用いて作成した太陽の3D動画を表示し、偏光メガネを用いて立体的に見える太陽を体験してもらいました。
「タイルドディスプレイを用いた宇宙天気シミュレーション表示」と
「偏光メガネを用いた太陽の3D動画」 from (独)情報通信研究機構
2009アウトリーチイベント
4: 特別展示