*「男女共同参画提言WG」は発展的に解消され,2020年5月25日に「ダイバーシティ推進ワーキンググループ」が設立されました。

男女共同参画提言WGについて

平成11年の「男女共同参画社会基本法」の成立,及びその後の閣議決定を受けて,理系の学術団体が男女共同参画社会に関する問題に積極的に関与するため,2002年10月に「男女共同参画学協会連絡運営委員会」が発足しました.この「連絡会」は,各学会のでの男女共同参画に関する取り組みを推進する母体となるとともに,各研究の場における環境設備の向上,学際的ネットワークの構築等を推し進めていくことを目ざしています.

地球電磁気・地球惑星圏学会は,2003年7月からこの男女共同参画学協会連絡会にオブザーバー参加しており(2005年4月に正式加盟致しました),先般行われた会員を対象とするアンケートにも参加して参りました.当学会では,さらにこの問題に積極的に取り組むため,2004年5月に開かれました第227回運営委員会において,担当ワーキンググループを設置することを決定しました.現在,以下の方々にメンバーとしてご活動いただいております.今後,WGの活動についてこのHPや会報を通じて随時報告して参ります.

           江尻 省
           尾花 由紀 (SGEPSS運営委員)
           木戸 ゆかり
           坂野井 和代 (SGEPSS運営委員)
           佐藤 由佳
           関 華奈子
           高橋 幸弘
           田所 裕康
           寺本 万里子
           長妻 努
           中村 卓司
           中村 正人
           松岡 彩子
           南 拓人
           村田 功 (SGEPSS運営委員)
                              以上15名 (2014年2月現在 50音順・敬称略)


男女共同参画提言WGで行った調査等の報告書

▲  大学・研究機関における有期限雇用の研究職に関するアンケート調査報告 [2008/5/8]

▲  若手任期付き研究員雇用実態調査報告 [2006/4/7]

▲  2003年アンケート調査の集計結果 [2004/9/14], [2004/11/16 改訂]