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セッション概要 / Session Detail


R004

R(レギュラーセッション/Regular Session)

地磁気・古地磁気・岩石磁気
Geomagnetism/Paleomagnetism/Rock Magnetism

日時/会場 10月17日 09:15~11:00 C会場
10月17日 11:15~12:45 C会場
10月17日 14:00~15:00 C会場
ポスター 10月18日 09:15~12:45 ポスター会場
座 長 10月17日 AM1
藤井 昌和
福間 浩司

10月17日 AM2
望月 伸竜
中村 教博

10月17日 PM1
中村 教博
福間 浩司
コンビーナ 福間 浩司 (同志社大学理工学部)
中村 教博 (東北大学高度教養教育・学生支援機構)
概要 本セッションでは、現在および過去の地球・惑星磁場、岩石磁気・古地磁気とそれらの応用に関する研究の発表と議論のための場を提供する。
地球・惑星磁場の観測・解析、自然試料・考古遺物などによる過去の地球・惑星磁場の変動・変遷と起源、数値実験による地球・惑星磁場の発生・変動メカニズムの解明、鉱物・岩石・隕石などの磁気特性の測定と理論、地球表層および掘削試料の磁気的情報に基づく地球の気候変動やテクトニクス、地球・惑星の磁気異常観測と地殻磁化構造モデル、これらを実現するために必要な測定技術・解析手法の開発などについての研究発表を歓迎する。

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口頭発表
予稿本文の著者名の # マークは発表者を示す。
講演番号の * は招待講演を示す。
10月17日(火)
番号 発表時間 ショートタイトル 著者 予稿
1
9:15- 9:30 飛騨地方に発達する中新世岩脈群の古地磁気と回転運動 杉崎 雄一
星 博幸
2
9:30- 9:45 富士火山,古地磁気学的手法を用いたAD450~800の噴火推移の検討 馬場 章
吉本 充宏
金丸 龍夫
ほか
3
9:45-10:00 阿蘇カルデラ完新世火山岩の古地磁気強度測定 望月 伸竜
渋谷 秀敏
4
10:00-10:15 白亜紀入遠野花崗岩から分離した鉱物単結晶の岩石磁気及び古地磁気強度測定 加藤 千恵
佐藤 雅彦
山本 裕二
ほか
5
10:15-10:30 Precise determination of Fe species in plagioclase crystals 佐藤 雅彦
潮田 雅司
中田 亮一
6
10:30-10:45 姶良Tnテフラを構成する火山ガラス粒子の岩石磁気特性の系統的検討 武田 大海
山本 裕二
佐藤 雅彦
7
10:45-11:00 黒曜石の磁化率の周波数依存性による粒径分布 福間 浩司
8
11:15-11:30 Rock magnetism applied to characterization of arc-backarc volcanism in the Okinawa Trough 藤井 昌和
佐藤 暢
9
11:30-11:45 須恵器復元窯の試料を用いた新たな考古地磁気強度実験 山本 裕二
畠山 唯達
北原 優
ほか
10
11:45-12:00 岩石磁気を用いた焼土断面における磁性鉱物の状態についての考察 畠山 唯達
11
12:00-12:15 遠洋性赤色泥中の生物源磁鉄鉱の形状と含有量の変動 臼井 洋一
山崎 俊嗣
斎藤 誠史
12
12:15-12:30 走査型SQUID顕微鏡を用いた鍾乳石の古地磁気測定の試み 福與 直人
小田 啓邦
横山 祐典
ほか
13
12:30-12:45 琵琶湖堆積物から得られた地磁気永年変化の高分解能記録(続報) 小田 啓邦
山本 裕二
井内 美郎
14
14:00-14:15 A Revisit to Component Analysis on Remanent Magnetization Curves Zhao Xiangyu
菅沼 悠介
藤井 昌和
15
14:15-14:30 Offset Dipole Modelによる磁化測定法 小玉 一人
16
14:30-14:45 地球コア内の磁気不安定とダイナモ作用 桜庭 中
17
14:45-15:00 伊能忠敬の山島方位記から十九世紀初頭の日本の地磁気偏角を解析する。第六回報告 辻本 元博
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ポスター
予稿本文の著者名の # マークは発表者を示す。
講演番号の * は招待講演を示す。
10月18日(水)
番号 ショートタイトル 著者 予稿
1
復元窯における古地磁気方位 畠山 唯達
山本 裕二
北原 優
ほか
2
還元化学消磁による堆積物の熱消磁時CRMの抑制について(予察) 穴井 千里
枡本 拓朗
望月 伸竜
ほか
3
Inverse magnetic fabric in tsunami deposits 昆 周作
中村 教博
長濱 裕幸
4
Effects of core electrical conductivity on the modeling of core surface flow 松島 政貴
5
内核半径の異なる回転球殻における地球ダイナモ維持に必要なレイリー数に関する研究 西田 有輝
加藤 雄人
松井 宏晃
ほか
6
Kinematic dynamo action driven by top-down compositional convection 谷口 陽菜実
高橋 太
7
数値ダイナモモデルにおけるジャーク様磁場変動検出の試み: 第二報 眞鍋 佳幹
高橋 太
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