BACK

セッション概要 / Session Detail


R005

R（レギュラーセッション/Regular Session）

大気圏・電離圏
Atmosphere/Ionosphere

日時／会場 10月16日　11:15～12:45　B会場
10月16日　14:00～15:45　B会場
10月16日　16:00～17:45　B会場
10月17日　09:15～11:00　B会場
10月17日　11:15～12:45　B会場
ポスター 10月17日　14:00～17:45　ポスター会場
座　長 10月16日　AM2
大矢　浩代
山下　幸三

10月16日　PM1
新堀　淳樹
藤田　茂

10月16日　PM2
堤　雅基
穂積　裕太

10月17日　AM1
松村　充
横山　竜宏

10月17日　AM2
藤原　均
高橋　透
コンビーナ 中田 裕之 (千葉大学大学院工学研究院)
津田 卓雄 (電通大)
概要 本セッションは大気圏と電離圏の合同セッションである。
対象とする領域は、対流圏から電離圏までを含む広い高度領域であり、これらの領域における諸現象ならびにその物理・化学過程を解明するための観測・データ解析・理論・シミュレーション等の幅広い発表を期待する。
さらに、中性大気と電離大気との相互作用、様々な機構による領域同士の圏間結合、緯度間、半球間をつなぐ議論に加え、新しい観測技術、研究手法、将来計画等の関連する話題についても歓迎する。

TOP
口頭発表
予稿本文の著者名の # マークは発表者を示す。
講演番号の * は招待講演を示す。
10月16日（月）
番号 発表時間 ショートタイトル 著者 予稿
1
 11:15-11:30 島原地方における客観手法での予測マップによるVHF電波伝播異常と地震発生の相関 森田 笙
日置 幸介
茂木 透
2
 11:30-11:45 201年3月11日地震にともなう中緯度トラフの発達、磁気赤道上空のプラズマ密度増加 小山 孝一郎
3
 11:45-12:00 D-region ionospheric signatures in LF standard radio waves after the 2011 Tohoku Earthquake 大矢 浩代
土屋 史紀
品川 裕之
ほか
4
 12:00-12:15 GNSS-TEC observation and modeling of 2015 Kuchinoerabujima eruption 中島 悠貴
西田 究
青木 陽介
ほか
5
 12:15-12:30 GPS-TECとHFドップラーを用いた火山噴火に伴う電離圏変動の解析 長南 光倫
中田 裕之
大矢 浩代
ほか
6
 12:30-12:45 HFドップラーと微気圧計を用いた台風に伴う電離圏擾乱の解析 益子 竜一
中田 裕之
大矢 浩代
ほか
7
 14:00-14:15 EISCAT_3D計画の進捗状況（６) 宮岡 宏
小川 泰信
西村 耕司
ほか
8
 14:15-14:30 極域における電離圏シンチレーション 坂本 明香
大塚 雄一
小川 泰信
ほか
9
 14:30-14:45 地磁気静穏日変化の季節変化と太陽活動依存性 新堀 淳樹
小山 幸伸
能勢 正仁
ほか
10
 14:45-15:00 GAIAによって計算されたSq磁場変動の評価 藤田 茂
村田 友香
藤井 郁子
ほか
11
 15:00-15:15 InSARで捉えたスポラディックE層の非分散性成分の解釈 古屋 正人
前田 隼
日置 幸介
12
 15:15-15:30 衛星ビーコン観測からの絶対全電子数推定の自動化に関する研究 坂本 悠記
山本 衛
Hozumi Kornyanat
13
 15:30-15:45 GPS-TECに基づく電離圏電子密度3次元トモグラフィーの高速大量データ解析 水野 遼
山本 衛
齊藤 昭則
ほか
14
 16:00-16:15 極域で観測された大気電場・ELF波動データの複合解析による全地球電気回路の研究 源 泰拓
鴨川 仁
門倉 昭
ほか
15
 16:15-16:30 95GHz雲レーダFALCON-Iで観測された雲パラメータと大気電場との比較 中森 広太
鈴木 康樹
大矢 浩代
ほか
16
 16:30-16:45 シビア気象規模発達の直前予測にむけたアジア域における雷放電観測網の構築 佐藤 光輝
高橋 幸弘
山下 幸三
ほか
17
 16:45-17:00 地デジ放送波を用いた水蒸気観測の現状 川村 誠治
花土 弘
纐纈 丈晴
ほか
18
 17:00-17:15 Development of Software-Defined Multi-Channel Receiver System for Equatorial Atmosphere Radar (EAR) Bin Mohd Aris Nor Azlan
橋口 浩之
山本 衛
19
 17:15-17:30 複数の気象再解析データにおける熱帯上部成層圏・下部中間圏大気循環場の比較 冨川 喜弘
Harvey V. Lynn
Knox John A.
ほか
20
 17:30-17:45 A case study on mesospheric bore with ISS-IMAP/VISI observation 穂積 裕太
齊藤 昭則
坂野井 健
ほか

10月17日（火）
番号 発表時間 ショートタイトル 著者 予稿
21
 9:15- 9:30 Temporal and spatial variations of storm-time ionospheric irregularities as seen in GPS-TEC data 杉山 俊樹
大塚 雄一
新堀 淳樹
ほか
22
 9:30- 9:45 ISS-IMAPによる赤道プラズマバブル観測 中田 裕之
高橋 明
齊藤 昭則
ほか
23
 9:45-10:00 赤道夕方側電離圏のプラズマ渦とプラズマバブル発生に対する太陽フレアの影響 松村 充
塩川 和夫
品川 裕之
ほか
24
 10:00-10:15 数値シミュレーションと赤道大気レーダー観測によるプラズマバブル上昇速度の推定 横山 竜宏
Tulasi Ram Sudarsanam
Ajith K. K.
ほか
25
 10:15-10:30 Daytime TIDs over Japan by ground-satellite observations by the GPS-TEC network and the CHAMP Moral Aysegul Ceren
塩川 和夫
Liu Huixin
ほか
26
 10:30-10:45 GPS-地上受信機網により観測された中規模伝搬性電離圏擾乱の成長特性の研究 池田 孝文
齊藤 昭則
津川 卓也
27
 10:45-11:00 S-520-27号機観測ロケットによるMSTID発生時の自然電場・全電子数解析 西田 圭吾
山本 衛
石坂 圭吾
ほか
28
 11:15-11:30 陸別・信楽の大気光画像を用いた中間圏重力波・TIDの水平位相速度分布 土屋 智
塩川 和夫
大塚 雄一
ほか
29
 11:30-11:45 OH大気光イメージャ観測を用いた、南極昭和・Davis基地上空の中間圏重力波の伝播特性 木暮 優
中村 卓司
冨川 喜弘
ほか
30
 11:45-12:00 Medium-scale gravity wave perturbations in the bottomside F region in tropical regions Liu Huixin
31
 12:00-12:15 熱圏重力波が電離圏変動におよぼす影響 三好 勉信
陣 英克
藤原 均
ほか
32
 12:15-12:30 Vertical motion in the winter polar MLT region using the sodium LIDAR at Tromsoe 野澤 悟徳
津田 卓雄
小川 泰信
ほか
33
 12:30-12:45 ファブリ・ペロー干渉計を用いたサブストームオンセット時の熱圏風変動の解析 Xu Heqiucen
塩川 和夫
大山 伸一郎
ほか
TOP


ポスター
予稿本文の著者名の # マークは発表者を示す。
講演番号の * は招待講演を示す。
10月17日（火）
番号 ショートタイトル 著者 予稿
1
 Recent activities and future plans of NICT ionospheric observations 津川 卓也
西岡 未知
加藤 久雄
ほか
2
 新しいディジタルビーコン受信機の開発状況 山本 衛
岩田 桂一
松永 真由美
3
 Observations of auroral spectra in EISCAT radar site, Tromso, Norway 津田 卓雄
細川 敬祐
川端 哲也
ほか
4
 オーロラスペクトログラフによる上部電離圏N2+の共鳴散乱光観測 遠藤 友
坂野井 健
小川 泰信
ほか
5
 WATEC 大気光イメージャと Swarm 衛星を用いた南極域パッチの統計的性質に関する研究 香川 亜希子
細川 敬祐
小川 泰信
ほか
6
 磁気北極付近における大気光観測を用いた CME, CIR 発生時に伴う極冠パッチの性質 岡村 紀
細川 敬祐
塩川 和夫
ほか
7
 カナダのイウレカで観測される極冠パッチの統計的性質: UT, 季節，IMF By依存性 永田 倫太郎
細川 敬祐
塩川 和夫
ほか
8
 脈動オーロラによって生成された電離圏分極電場 高橋 透
Ilkka I. Virtanen
細川 敬祐
ほか
9
 PBI数値シミュレーションにむけて 青柳 優介
吉川 顕正
10
 津波起因海洋ダイナモ効果の三次元計算から示唆される津波励起の電離層電流系 南 拓人
藤 浩明
市原 寛
11
 S-310-44号機によるSq電流系付近のDC/AC電場観測 石坂 圭吾
阿部 琢美
熊本 篤志
ほか
12
 中規模伝搬性電離圏擾乱発生時における電離圏中のDC電場観測 山本 淳史
石坂 圭吾
田中 真
ほか
13
 衛星搭載合成開口レーダー観測に対する中規模伝搬性電離圏擾乱の影響 齊藤 昭則
池田 孝文
津川 卓也
14
 地上隣接2観測点での磁場の差分データを用いた、MSTIDに伴う地上磁場変動の統計解析 大筆 想
河野 英昭
津川 卓也
ほか
15
 Equatorial plasma bubble and pre-reversal enhancement Abadi Prayitno
大塚 雄一
塩川 和夫
16
 多地点からの大気光観測を用いたプラズマバブルの広域撮像 高見 晃平
細川 敬祐
斎藤 享
ほか
17
 GPS電波掩蔽観測を用いた地震に伴う高度方向の電離圏擾乱の解析 井上 雄太
中田 裕之
大矢 浩代
ほか
18
 LF帯標準電波観測における電離圏高度と電気伝導度との相関 町 康二郎
中田 裕之
大矢 浩代
ほか
19
 S-310-40号機観測ロケットにより観測された中波帯電波の伝搬特性解析 岡 大貴
石坂 圭吾
阿部 琢美
ほか
20
 国際宇宙ステーションからの観測による大気光の大規模構造の推定 北村 佑輔
齊藤 昭則
坂野井 健
ほか
21
 地球照分光観測による地球アルベドのモニタリング 須藤 佑実
鈴木 秀彦
22
 ハワイにおけるスプライト観測　初期解析結果 坂野井 和代
23
 単結晶サファイアを用いた磁気光学狭帯域フィルタ開発 川原 琢也
野澤 悟徳
斎藤 徳人
ほか
24
 南極昭和基地における波長可変共鳴散乱ライダー観測の現状 江尻 省
西山 尚典
津野 克彦
ほか
25
 MUレーダー実時間アダプティブクラッター抑圧システムの開発 久保田 匡亮
橋口 浩之
山本 衛
26
 大気成層構造の小型無人航空機・MUレーダー同時観測 橋口 浩之
森 昂志
Luce Hubert
ほか
27
 成層圏準２年周期振動が中間圏・下部熱圏領域の大気大循環に与える影響 山口 航平
三好 勉信
28
 赤道ライダーとEARにより観測されたケルート火山起源成層圏エアロゾルの輸送と鉛直風 阿保 真
柴田 泰邦
長澤 親生
29
 大気光イメージング観測による関東平野上空の山岳波の研究 奥田 雅大
石井 智士
鈴木 秀彦
30
 火星下部熱圏における大気重力波の季節変動 中川 広務
Medvedev Alexander
黒田 剛史
ほか
31
 中緯度スポラディックNa層と太陽活動との関係に関する統計的解析 酒井 大士
阿保 真
32
 極域下部熱圏での降下粒子によるイオン・一酸化窒素生成 藤原 均
三好 勉信
陣 英克
ほか
33
 Polar mesosphere winter echoes over Syowa and Davis, Antarctica, obtained using PANSY and MF radars 堤 雅基
佐藤 薫
佐藤 亨
ほか
34
 イメージおよびライダー観測による雲のフラクタル次元計測 弘田 瑛士
鈴木 秀彦
35
 ELF-VLF帯電界と静電界の同時計測に基づいた積乱雲の帯電と放電の監視 山下 幸三
大矢 浩代
濱田 純一
ほか
TOP
BACK