地球電磁気・地球惑星圏学会
第１４６回総会及び講演会 （２０１９年 秋学会）
2019年10月23日（水）～10月27日（日）
熊本市国際交流会館（熊本市中央区）
セッション概要 / Session Detail
R（レギュラーセッション/Regular Session）
地球・惑星内部電磁気学（電気伝導度、地殻活動電磁気学）
Solid Earth Electromagnetism
| 日時／会場 | 10月24日 09:00～10:30 (AM1) C会場 10月24日 10:45～12:30 (AM2) C会場 |
|---|---|
| ポスター | 10月25日 09:30～12:30 ポスター会場 |
| 座 長 | ・口頭発表(AM1) 多田 訓子 (海洋研究開発機構・海域地震火山部門) 吉村 令慧 (京大・防災研) ・口頭発表(AM2) 浅利 晴紀 (気象庁地磁気観測所) 清水 久芳 (東大・地震研) |
| コンビーナ | 浅利 晴紀（気象庁地磁気観測所） 多田 訓子 (海洋研究開発機構・海域地震火山部門） |
| 概要 | 地球・惑星内部電磁気学に関する、観測、実験、理論、シミュレーションなどに基づいた研究の発表と議論を行う。 地下比抵抗構造、磁気異常、自然電位異常、震活動域・火山地域・海洋域での地殻活動・海流等による電磁場の励起に関連する諸現象、観測技術・装置、室内実験、データ解析手法、解析的・数値的計算手法などがこのセッションで扱われる具体的な内容である。 特に学生・若手研究者の意欲的な研究発表・提案を歓迎する。 |
口頭発表
予稿本文の著者名の # マークは発表者を示す。
講演番号の * は招待講演を示す。
| 番号 | 発表時間 | ショートタイトル | 著者 | 予稿 |
|---|---|---|---|---|
1 |
09:00-09:15 | 電流源と独立なMT応答関数の時間的変動について | 佐藤 真也 後藤 忠徳 |
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2 |
09:15-09:30 | ACTIVEから推定される2014年阿蘇山マグマ噴火時の連続的な比抵抗構造時間変化モデル | 南 拓人 宇津木 充 歌田 久司 ほか |
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3 |
09:30-09:45 | 地磁気火山監視における人工衛星主磁場モデルの有用性について | 浅利 晴紀 長町 信吾 増子 徳道 ほか |
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4 |
09:45-10:00 | 雲仙火山極浅部で発生する特徴的な地震と比抵抗構造の関係性 | 橋本 匡 相澤 広記 |
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*5 |
10:00-10:30 | ２０１６年熊本地震の余震活動と比抵抗構造の関係を詳細にみることで考えられること | 相澤 広記 |
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6 |
10:45-11:00 | 学部学生向け地学実験における空中磁気探査ツールとしての市販ドローンの試用 | 吉村 令慧 石川 尚人 酒井 敏 ほか |
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7 |
11:00-11:15 | 繰り返し注水実験から推定される野島断層の回復過程 | 村上 英記 大志万 直人 吉村 令慧 ほか |
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*8 |
11:15-11:45 | 2011年東北沖地震による地殻変動および内部応力の有限要素モデリング | 橋間 昭徳 |
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9 |
11:45-12:00 | 層構造を持つ弾性媒質中の変位・応力源から生じるピエゾ磁場の波数空間における表現式 | 山崎 健一 |
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10 |
12:00-12:15 | 応力磁気効果によるコサイスミックかつグローバルな過渡的・静的地球電磁気変化 | 小河 勉 |
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11 |
12:15-12:30 | 薄層球殻モデルの電磁誘導計算 | 大志万 直人 |
ポスター
予稿本文の著者名の # マークは発表者を示す。
講演番号の * は招待講演を示す。
| 番号 | ショートタイトル | 著者 | 予稿 |
|---|---|---|---|
1 |
Numerical experiment for reduction of coherent noise included in magnetotelluric data | 小川 大輝 浅森 浩一 濱 友紀 |
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2 |
独立性及び複帯域性に基づいた自然電磁場データからのノイズ除去の試み | 佐藤 真也 後藤 忠徳 |
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3 |
阿蘇火山中央火口丘の磁化構造 | 宇津木 充 |
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4 |
霧島硫黄山におけるドローン空中磁気測量 | 小山 崇夫 金子 隆之 大湊 隆雄 ほか |
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5 |
Contraining electrical conductivity structure of volcanoes using multiphase flow modeling | Gresse Marceau 小山 崇夫 上嶋 誠 ほか |
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6 |
メッシュ状に配置したNetwork-MTデータによる阿蘇・雲仙火山の3次元比抵抗 | 畑 真紀 上嶋 誠 田中 良和 ほか |
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7 |
3-D resistivity modeling of Kusatsu-Shirane volcano, with revisited magnetotelluric data | TSENG KUO HSUAN 小川 康雄 Tank S. Bulent ほか |
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8 |
3次元CSEM逆解析法による海底熱水鉱床イメージング | 石須 慶一 後藤 忠徳 Siripunvaraporn Weerachai ほか |
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9 |
Elucidation of crustal fluid distribution in NE Japan backarc active zone by wideband MT observation | 深井 雅斗 小川 康雄 |
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10 |
Does the tsunami-generated magnetic field arrive earlier than the sealevel change? | 林 智恒 藤 浩明 |
