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セッション概要 / Session Detail


R010

R(レギュラーセッション/Regular Session)

宇宙天気・宇宙気候~観測、シミュレーション、その融合
Space Weather/Climate

日時/会場 10月23日 13:45~15:30 (PM1) A会場
10月23日 15:45~17:30 (PM2) A会場
10月24日 09:00~10:30 (AM1) A会場
ポスター 10月24日 14:00~17:00 ポスター会場
座 長 ・口頭発表 10月23日(PM1)
 池田 昭大 (鹿児島高専)

・口頭発表 10月23日(PM2)
 塩田 大幸 (情報通信研究機構)

・口頭発表 10月24日(AM1)
 齊藤 慎司 (情報通信研究機構)

コンビーナ 新堀 淳樹 (名大・宇地研)
池田 昭大 (鹿児島高専)
齊藤 慎司 (情報通信研究機構)
塩田 大幸 (情報通信研究機構)
概要 太陽から地球圏・太陽圏に至る幅広い領域(太陽地球圏)は、太陽から惑星間空間、地球の磁気圏・電離圏・地球圏(大気・海洋・雪氷・生物圏)からなる複合システムであり、太陽地球圏における短期変動(宇宙天気)および長期変動(宇宙気候)の解明には各領域をまたぐ分野横断型研究が必要となる。
本セッションでは、太陽地球圏変動の概況把握や予測・予報に繋がる基礎的研究、観測・解析手法、予報システム、モデル提案の萌芽的研究・開発進捗だけでなく、太陽黒点、地磁気、宇宙線、歴史的文献のような多種多様な長期データの活用、気象・気候データとの融合など、分野横断型研究発表を募集する。
また、地球周辺の宇宙環境変動に伴う人工衛星やスペースデブリの軌道変動、地磁気誘導電流、通信、衛星測位への影響など、宇宙天気じょう乱の社会的影響の観点からの発表も受け入れる。
宇宙利用の拡大に伴い、宇宙天気の社会的重要性は増しており、今後を担う学生・若手研究者の意欲的な研究発表や提案を歓迎する。

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口頭発表
予稿本文の著者名の # マークは発表者を示す。
講演番号の * は招待講演を示す。
10月23日(水)
番号 発表時間 ショートタイトル 著者 予稿
1
13:45-14:00 惑星間空間磁場の太陽風密度・速度-依存性 荒木 徹
原田 裕己
2
14:00-14:15 長寿命の2つピークのリングカレント帯プラズマ圧空間構造 今城  峻
能勢 正仁
笠原 慧
ほか
3
14:15-14:30 Stormtime overshielding electric fields observed by ROCSAT-1 橋本 久美子
菊池 崇
4
14:30-14:45 HF Doppler observation of the SC electric fields on the day- and night-sides 菊池 崇
Chum Jaroslav
冨澤 一郎
ほか
5
14:45-15:00 航空航法用VHF電波を用いたスポラディック E 広域モニタリングシステムの構築 細川 敬祐
坂井 純
冨澤 一郎
ほか
6
15:00-15:15 リアルタイムGAIAを用いたスポラディックE層発生予測 品川 裕之
陣 英克
垰 千尋
ほか
7
15:15-15:30 熱圏データ同化システムの開発と宇宙機軌道解析ツールとの連携 加藤 博司
日南川 英明
秋山 祐貴
ほか
*8
15:45-16:05 九州工業大学宇宙環境技術ラボラトリーの活動報告 増井 博一
寺本 万里子
趙 孟佑
*9
16:05-16:25 Space weather and problems of volcanic ionospheric disturbances studies 中島 悠貴
西田 究
青木 陽介
ほか
*10
16:25-17:00 太陽地球圏環境予測プロジェクト:宇宙天気の理解と予測の相乗的発展を目指して 草野 完也
11
17:00-17:15 Preparedness for Severe Space Weather Event 石井 守
塩田 大幸
垰 千尋
12
17:15-17:30 18-19世紀における太陽地球環境と経済活動との関係 渡辺 堯

10月24日(木)
番号 発表時間 ショートタイトル 著者 予稿
13
09:00-09:15 Anomalous propagation of radio waves used for instrument landing system due to the sporadic E layer 坂井 純
細川 敬祐
冨澤 一郎
ほか
14
09:15-09:30 GBAS電離圏脅威モデルのためのプラズマバブルに伴う電離圏勾配の視線方向依存性解析 中村 真帆
斎藤 享
吉原 貴之
15
09:30-09:45 Storm-time ionospheric irregularities by observations of GNSS-TEC and SuperDARN radars 惣宇利 卓弥
大塚 雄一
新堀 淳樹
ほか
16
09:45-10:00 Daily and seasonal variations of Schumann Resonance 池田 昭大
魚住 禎司
吉川 顕正
ほか
17
10:00-10:15 カナダ・ケベック州における地磁気誘導電流に起因する電力網異常と地磁気の統計的関係 Reiter Kyle
中村 紗都子
海老原 祐輔
18
10:15-10:30 1989年3月ケベック大停電太陽嵐再考 塩田 大幸
坂口 歌織
丸橋 克英
ほか
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ポスター
予稿本文の著者名の # マークは発表者を示す。
講演番号の * は招待講演を示す。
10月24日(木)
番号 ショートタイトル 著者 予稿
1
分野融合型科学創出のための試行プロジェクトAMIDER 梅村 宜生
田中 良昌
阿部 修司
ほか
2
Recent activity and future perspective of IUGONET project 田中 良昌
梅村 宜生
阿部 修司
ほか
3
情報通信研究機構太陽観測データベース 久保 勇樹
石橋 弘光
直井 隆浩
4
Development of cross-reference framework for macro- and micro-scale simulations of the magnetosphere 深沢 圭一郎
加藤 雄人
南里 豪志
ほか
5
Real-time magnetosphere simulator for space weather using REProduce Plasma Universe code 久保田 康文
中溝 葵
坂口 歌織
ほか
6
Short-Term Variations of Proton Flux in South Atlantic Anomaly due to Solar Storm Conditions M. GIRGIS KIROLOSSE
羽田 亨
松清 修一
7
Data-driven model for the dynamics of the outer radiation belt 齊藤 慎司
坂口 歌織
陣 英克
ほか
8
MAGDAS9システムの10Hzデータを用いた,Pc2脈動の全球的な発生特性解明 樺澤 大生
吉川 顕正
魚住 禎司
ほか
9
全球GNSS-TEC観測データベースを用いた磁気嵐時の電離圏擾乱に関する研究 新堀 淳樹
大塚 雄一
惣宇利 卓弥
ほか
10
Night-E layer appearance over Japanese archipelago during severe magnetic storm in March 1989 坂口 歌織
塩田 大幸
丸橋 克英
ほか
11
大気圏-電離圏結合モデルGAIA新バージョンの開発と性能評価 陣 英克
三好 勉信
垰 千尋
ほか
12
Comparison of FM-CW Ionosonde and MAGDAS observations with S4 index in Peru 藤本 晶子
阿部 修司
池田 昭大
ほか
13
Development of prediction model of Japanese GIC 中村 紗都子
海老原 祐輔
後藤 忠徳
ほか
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