2018年9月9日
角田市スペースタワー・コスモハウス
第6回はやぶさまつり
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タイトル: 「電波をキャッチ!ラジオを作って電波星を探そう」
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講演者: 吹澤瑞貴 (東北大・修士2年), 北原理弘 (東北大・研究員)
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共同実施者: 三澤浩昭 (東北大・准教授), 平井あすか (東北大・修士2年), 渡辺はるな (東北大・修士2年), 八木直志 (東北大・修士1年), 鈴木駿久 (東北大・修士1年)
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参加人数: 49名
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講演時間: [ラジオ] 1時間×3回 [分光器] 1時間×2回
角田市スペースタワー・コスモハウスで開催された第6回はやぶさまつりに今年も参加させて頂きました。今回は去年も実施したラジオ工作に加えて、CDと紙コップを使った分光器工作を実施しました。ラジオ工作では箱に導線を巻きつけてアンテナを作り、基盤に抵抗やコンデンサを差し込んでラジオを作成してもらいました。自分で作ったラジオから音声が聞こえて驚いている参加者の方が多かったです。そして電波を出してる惑星を、ラジオを使って探してもらいました。分光器工作では紙コップをマジックで黒く塗ってCDを差し込み、分光器を作成して頂きました。蛍光灯や電球の光を分光器で分光し、分光された光の様子を色鉛筆でスケッチしてもらい、輝線スペクトルと連続スペクトルの違いを学んでもらいました。また、LEDで黄色、紫色、水色の光をつくり、その光を分光してスケッチすることで、光の三原色について学んでもらいました。