2024年8月11日
国立女性教育会館
女子中高生夏の学校2024
・タイトル: 身近な宇宙を知ろう!〜個性豊かな太陽系天体〜
・講演者: 風間暁 (東北大学・博士2年)、安田陸人 (東北大学・博士2年)、髙原璃乃(東京大学・修士2年)、小林愛結(東京理科大学・修士1年)、松下奈津子(東北大学・修士1年)
・共同実施者:大矢浩代(千葉大学)、中溝葵(NICT)
・参加人数: 50名程度
・講演時間: 第1部: 13:00-14:20, 第2部: 14:30-16:00
NPO法人女子中高生理工系キャリアパスプロジェクト(GSTEM-CPP)主催「女子中高生夏の学校2024」において実施されたイベントの一つである「ポスター・キャリア相談」に参加しました。
様々な分野に興味がある女子中高生に対して、SGEPSSとはどういう学会かを説明しました。今回のポスターは、例年とは異なり、太陽系内の主な探査機と参加者の研究対象(オーロラ/火星/木星ガリレオ衛星)に焦点を当てて作成しました。オーロラに関しては、オーロラ発生装置を用いて、その発光プロセスと原理について実感してもらいながら紹介しました。参加者の皆さんからは、オーロラについての質問を多くいただくとともに、火星や漠然とした宇宙への質問、進路選択や理系進学についての質問や相談など、様々にいただきました。参加者の中で特にSGEPSSに興味を持っていただいた方には、将来、進路選択する際に役立ててもらえるようにSGEPSSに所属する大学一覧表を配布しました。
最後に、本イベントを滞りなく計画・運営してくださった女子中高生夏の学校実行委員会の皆様に、この場を借りて御礼申し上げます。
オーロラ発生装置を使って、参加者に対してオーロラの発生プロセスについて説明を行っている様子です。
多くの参加者が当ブースに立ち寄ってくれている様子です。