最新の科学研究成果をより早く確実に社会に還元するため、マスコミ関係者の皆様への情報提供を積極的に行なっていきます。学会講演会開催に合わせて、講演発表の中から科学的・社会的インパクトの強いものをお知らせする報道機関・一般の皆様向けのプレスリリースを公開しております。
2023年秋季年会報道発表
2023年秋季年会中の講演会(2023年9月23日~27日, 宮城県仙台市)プレスリリース論文は以下の2本です。
2022 年のトンガ火山噴火による電離圏擾乱を数値シミュレーションで再現(品川裕之ほか、2023年秋季年会9月25日発表、2023年9月15日プレスリリース発表)
電離圏変動の駆動源であるスポラディックE 層の水平構造を導出(髙橋透ほか、2023年秋季年会9月25日発表、2023年9月15日プレスリリース発表)
これまでの報道発表一覧 (2018年~)
能登地方で継続する地震活動域およびその深部に電気を通しやすい領域を検出(吉村令慧ほか、第152回講演会2022年11月5日発表、2022年10月24日プレスリリース発表)
ひまわり8号で夜光雲を観測する手法を開発~静止軌道からの高感度リアルタイムモニタリング、地球温暖化研究への貢献に期待(津田卓雄他、第150回講演会2021年11月2日発表、2021年10月25日プレスリリース発表)
西之島山体の内部構造を解明~世界で初めてドローンを使った空中磁気探査を火山島で実施~(多田訓子他、第150回講演会2021年11月2日発表、2021年10月25日プレスリリース発表)
富士山の火山噴出物から過去の地磁気変動モデル作成~活火山の噴火年代や頻度の高精度化に貢献~(馬場章他、第148回講演会2020年11月4日発表、2020年10月31日プレスリリース発表)
ドローンを活用した活火山の磁気測量~霧島硫黄山での初測定飛行に成功~(小山崇夫他、第146回講演会2019年10月25日発表(熊本)、2019年10月16日プレスリリース発表)
阿蘇山マグマ噴火に伴う地下熱水系時間変化の可視化に成功(南拓人他、第144回講演会2018年11月25日発表(名古屋)、2018年11月22日プレスリリース発表)
古地磁気学的手法を用いた富士山の噴火年代・推移の解明~火山ハザードマップ・防災対策への貢献~(馬場章他、第144回講演会2018年11月25日発表(名古屋)、2018年11月22日プレスリリース発表)