SGEPSS

地球電磁気・地球惑星圏学会 第136回総会及び講演会
(2014年 秋学会)
2014年10月31日(金)〜11月3日(月)
キッセイ文化ホール(長野県松本文化会館)
Kissei Bunka Hall

プログラム

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セッション概要

R004

セッション名 地磁気・古地磁気・岩石磁気
Geomagnetism/Paleomagnetism/Rock Magnetism
セッション分類名 レギュラーセッション/Regular Session
月日/会場 10月31日 11:10〜12:40 B
10月31日 14:00〜15:45 B
10月31日 16:00〜17:30 B
11月1日 09:10〜10:55 B
ポスター発表 11月2日 09:10〜10:55
11月2日 11:10〜12:40
座 長 10月31日 AM2
  川村 紀子
  櫻庭 中

10月31日 PM1
  川村 紀子
  山本 裕二

10月31日 PM2
  小田 啓邦
  山本 裕二

11月1日 AM1
  小田 啓邦
  星 博幸
連絡先 川村 紀子
コンビーナ 川村 紀子
小田 啓邦
セッション概要  本セッションでは、現在および過去の地球・惑星磁場、岩石磁気・古地磁気とそれらの応用に関する研究の発表と議論のための場を提供する。例えば、地球・惑 星磁場の観測・解析、自然試料・考古遺物などによる過去の地球・惑星磁場の変動・変遷と起源、数値実験による地球・惑星磁場の発生・変動メカニズムの解 明、鉱物・岩石・隕石などの磁気特性の測定と理論、地球表層および掘削試料の磁気的情報に基づく地球の気候変動やテクトニクス、地球・惑星の磁気異常観測 と地殻磁化構造モデル、これらを実現するために必要な測定技術・解析手法の開発などについての研究発表を歓迎する。


予稿集本文の著者名の # マークは発表者を示す。
講演番号の * は招待講演を示す。
プログラム(口頭発表)
10月31日(金)
発表時間 講演番号 ショートタイトル 著者 予稿集本文
11:40-11:55 R004-01 回転球における遅い磁気流体波:レジスティブ不安定とアイデアル不安定 櫻庭 中
11:55-12:10 R004-02 On a possibility to detect a stratified layer at the core surface from the geomagnetic field 松島 政貴
12:10-12:25 R004-03 コアーマントル結合モデルによる磁場進化史 中川 貴司
12:25-12:40 R004-04 Testing a toroidal magnetic field imaging method using a numerical dynamo model 高橋 太
14:00-14:15 R004-05 Precession control on precipitation in Western Pacific Warm Pool inferred from rock magnetism 山崎 俊嗣
14:15-14:30 R004-06 北西大西洋ニューファンドランド沖から採取された海洋コアの古地磁気層序 深見 洋仁
山本 裕二
14:30-14:45 R004-07 Resolving the components of the North Atlantic sediments by IRM acquisition experiments 佐藤 雅彦
大野 正夫
14:45-15:00 R004-08 北半球における大規模な大陸氷床発達前後の深層水循環の変遷 槙尾 雅人
佐藤 雅彦
大野 正夫
ほか
15:00-15:15 R004-09 地震性タービダイトを含む東北沖深海堆積コアの古地磁気永年変化の記録 金松 敏也
池原 研
宇佐見 和子
15:15-15:30 R004-10 中新世後期における野間エクスカーション期間中の古地磁気強度の推定 岡山 和也
望月 伸竜
和田 穣隆
ほか
15:30-15:45 R004-11 陶邑試料より推定される5〜9世紀の西日本における考古地磁気強度 北原 優
山本 裕二
畠山 唯達
ほか
16:00-16:15 R004-12 北西太平洋中生代磁気異常縞模様図の更新 中西 正男
16:15-16:30 R004-13 アデン湾の磁気異常縞模様 野口 ゆい
中西 正男
玉木 賢策
ほか
16:30-16:45 R004-14 岩石磁気イメージングのためのSQUID顕微鏡の開発 河合 淳
小田 啓邦
宮城 磯治
ほか
16:45-17:00 R004-15 広帯域磁化率のデコンボリューションから得られる粒径分布 福間 浩司
17:00-17:15 R004-16 Deconvolution of continuous paleomagnetic data from pass-through magnetometer 小田 啓邦
Xuan Chuang
17:15-17:30 R004-17 磁気インピーダンスセンサーを用いた高感度岩石磁力計 小玉 一人
11月1日(土)
9:10-9:25 R004-18 本州北部の笹岡層(鮮新-更新統)の古地磁気と岩石磁気:その地質学的意味 星 博幸
山田 桂
9:25-9:40 R004-19 北中国クラトン北部で採取した1.35Ga貫入岩のテリエ法による古地磁気強度 宮田 誠也
三木 雅子
関 華絵
ほか
9:40-9:55 R004-20 カンボジアにおけるジュラ紀・白亜紀赤色砂岩の古地磁気学的研究 土山 幸穂
Sotham Sieng
Samuth Yos
ほか
9:55-10:10 R004-21 Deformation due to the Collision between South China Block and North China Block 維 麗斯
10:10-10:25 R004-22 漸新世のエチオピア洪水玄武岩から得られた古地磁気方向および岩石磁気特性 安 鉉善
Kidane Tesfaye
岡山 和也
ほか
10:25-10:55 *R004-23 Post-Jurassic Tectonics of the Southeast Asia inferred from Paleomagnetism 乙藤 洋一郎



プログラム(ポスター)
11月2日(日)
講演番号 ショートタイトル 著者 予稿集本文
R004-P001 小アンティル諸島沖で掘削された火山砕屑性堆積物(IODP Site U1397, 1398)の堆積過程 齋藤 武士
片岡 香子
R004-P002 IODP Site U1408から掘削された海底堆積物の古地磁気・岩石磁気学的研究(予察) 山本 裕二
谷口 若菜
山崎 俊嗣
R004-P003 船上三成分磁力計による地磁気観測に基づいた北西太平洋の中生代磁気異常縞模様 松本 康平
中西 正男
R004-P004 伊能忠敬の山島方位記から19世紀初頭の地磁気偏角と郷土地理を解析する 辻本 元博
R004-P005 R-SCHA2Dを用いた地磁気ジャークの検出:20世紀後半の東アジアにおける解析事例 山野 信
藤 浩明
R004-P006 野島断層ガウジの地震性すべり面にみられる磁化した波状褶曲 福沢 友彦
中村 教博
R004-P007 阿蘇火山中央火口丘群における完新世溶岩流の古地磁気学的研究 望月 伸竜
渋谷 秀敏
弥頭 隆典
ほか
R004-P008 考古地磁気データの時間軸に関する考察 畠山 唯達
渋谷 秀敏
R004-P009 Magnetic mineral distributions in the northeastern Okinawa Island. 川村 紀子
R004-P010 沖縄県羽地内海堆積物の磁気特性:赤色土壌流入と続成作用の検討 高梨 祐太郎
林田 明
山田 和芳
ほか

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