セッション名 |
地球惑星磁気圏探査:将来計画〜これからを黄金の20年とするために〜 |
短縮名 |
地球惑星磁気圏探査:将来計画〜これからを黄金の20年とするために〜 |
セッション記号 |
S002 |
セッション分類名 |
特別セッション/Special Session |
月日/会場 |
11月5日 13:45〜15:45 A
11月5日 16:00〜18:00 A
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ポスター発表 |
11月4日 16:00〜18:30 ポスターセッション1
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コマ数 |
2 |
使用可能機器名 |
なし |
連絡先 |
藤本 正樹 |
電子メール |
fujimoto@stp.isas.jaxa.jp |
コンビーナ |
藤本 正樹
笠羽 康正
大村 善治
向井 利典
塩川 和夫
三澤 浩昭
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セッション概要 |
地球惑星磁気圏探査は、停滞を抜け出し「将来展望が確立しつつある」段階にある。見える明日に向け、研究者はチャレンジをすべき時である。今後20年、日本の地球惑星磁気圏コミュ二ティは、海外編隊観測計画への部分参加を経て、地球磁気圏マルチスケール同時観測(CrossScale)、水星圏探査そして将来木星圏探査を主体的に実現することが大きな柱となる。これらは我々の長年の夢の実現であると同時に、太陽活動に支配される様々な惑星圏の姿を捉え、普遍的な宇宙プラズマの描像へと大きく飛躍する機会である。しかし、「黄金の20年」は努力なしには到来しない。日々意識しチャレンジすることで達成されるものである。具体的には、
(1)編隊観測データ解析への積極的関与による「編隊観測」という新しいツールの熟成
(2)磁気圏・宇宙プラズマのマルチースケール性を意識した理論・シミュレーション研究
(3)各惑星圏ごとの問題を普遍的枠組みで捉えていく意識の熟成
(4)先進的な観測を支える技術開発
などがあって、初めて実り多い20年となる。
本特別セッションは、「新しいスタートの時である」という認識のもと、明日に向かい研究活動を展開するための講演を募集する。研究テーマの将来性に関する議論の場とし、磁気圏探査の将来発展イメージを創造し共有する場としたい。 |
セッション注意事項 |
・オーラル発表は、各8−17分(発表により異なります)+質疑応答2―3分の合計10−20分です。
・ポスター概要の発表は行いません。
・液晶プロジェクターの立上げに必要な時間は講演時間に含まれます。パソコンは各自ご用意ください。 |