文部省に震災予防調査会設立

出来事	文部省に震災予防調査会設立
年	明治25年(1892)
内容	濃尾大地震を教訓に、地震と震災防止との研究を協力して進めるべきであるという意見が出され、文部省内に震災予防調査会が設立された。その際、濃尾大地震後の田中舘らの地磁気調査により、地震予知には地磁気の測量が必要不可欠ということになり、震災予防調査会では地磁気の研究も積極的に進めることになった。